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【薬膳のちえ★9~花粉の対策③~】

花粉のお悩み、今年はいかがですか?
前回、出ている症状でタイプを2つに分けました。今回は②夜ふとんに入ると絶不調型について!
具体的な症状としては、

・夜ふとんに入って身体が温まると悪化
・鼻づまり、黄色くて濃い鼻水

・喉の赤みや痛み

・目の痒みや充血
・咳、くしゃみ  など

原因は、花粉アレルギーの共通点の

 

・身体に余分な老廃物(特に水分)をためやすい

・バリアする力(粘膜)が弱い

+熱がこもっている事です!

赤み、痛み、鼻づまり、黄色は、全て炎症。たまった余分な水分などが、身体の中に熱をこもらせ、炎症に変えていくのです。
特に、今の時期は、前回の①朝グシュグシュ型から、この②に移行していく場合もあります。

 

おすすめ食材

この②タイプの症状が出てしまっている時は

『身体にこもった熱をしずめつつ、体表で花粉を吹き飛ばしてガードする』方法が◎。
食材としては、ミントや菊の花など。
鼻の症状にはミント、目の症状には菊の花が良く、お茶として飲むのが簡単!
身体にこもった熱をしずめるだけでしたら、セロリ、もやし、大根、海藻も有効です。

お茶としてブレンドするなら、身体の熱を取る緑茶が◎…もちろんHOTで。
それと…控えてほしいのは、揚げ物、お酒、香辛料です。
すずらん健康館にも、粘膜を強くしたり、炎症をしずめたりする商品を取り揃えています。
ぜひ、お気軽にご相談下さい。

 

このブログは武蔵境にある「すずらん健康館」の つぼうちちえこ が書きました。

(国際中医師・登録販売者・薬膳研究家・健康気象アドバイザー・KOREANティーセラピスト)

すずらん健康館でお待ちしています

 

すずらん健康館は、JR中央線 武蔵境駅 北口徒歩5分。

漢方・健康食品を中心に取り扱っている漢方相談店です。

身体のお悩み、心のお悩みなど、気になることがありましたら、ぜひお越しください。

東洋医学と西洋医学の両面で、生活の仕方から食事や運動まで、総合的に詳しくお話しを伺います。
薬剤師・登録販売者・国際中医師・中医国際薬膳師などの資格を持ったスタッフが、健康相談をお受けしています。

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