【薬膳のちえ★2~白い物を食べよう~】
2020年10月07日
東洋医学で、秋と関係のある五臓は「肺」。
この「肺」は、呼吸機能だけではなく、皮膚や鼻、粘膜とも深く関係しています。
「肺」は乾燥の影響ダイレクトに受け、とても弱いので嬌臓(きょうぞう=ひ弱な五臓)とも呼ばれています。
カラカラの秋の空気を感じると、すぐに、
咳やノドの風邪
鼻のトラブル
カサカサ肌
髪や頭皮のパサつき
便が出にくい
などが起きやすくなるのです。
そんな秋に食べてほしいのが、
カブ・大根・梨・白ごま・レンコンなどの“白い食べ物”。
五臓の「肺」を潤してくれます。
中でも、梨がおすすめ!
空咳や、ノドの乾燥、コロコロ便、夏バテが残っている方にも◎。
カップに梨を入れて、温かい飲み物を注ぐと美味しいですよ!
冷えてきた朝には、HOT紅茶と。
夜ご飯の後には、リラックスと巡らせ効果のHOTジャスミン茶と☆彡
すずらん健康館には、
肺や粘膜の力をアップさせる漢方や、カラダを潤す漢方、
レンコンを使ったのど飴もご用意しています。
お気軽にご相談ください。
(すずらん健康館 坪内ちえこ)