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はじめての糾励根 ― 基本の使い方と活かし方

「気になっているけれど、どう使うの?」

店頭でもよくいただくご質問です。

糾励根は、昔から使われてきた湿布療法のひとつ。


シートをはがして「ただ貼るだけ」のものではありません。

粉を練り、のばし、当てる。
少しだけ、手間がかかります。

 

でもそのひと手間こそが、
自分の体と向き合う時間になるのだと、私たちは感じています。

今回は、写真と一緒に基本の使い方をご紹介します。

 


1.準備するもの

 

 

 

・糾励根

・水(水道水でok)

・ボウル

・スプーン

・糾励根専用シート

 

 

 

 

 


2.器に適量をとる

 

 

糾励根を器に取ります。

専用シートMサイズでは、

小さじすりきり1杯程度で十分です。

 

 

 

 

 

 

 

3.水を加える

 

器に入れた糾励根に水を加えます。

 

 

粉の量が小さじ1杯でれば、小さじ2杯程度加えます。

 

 

 

4.練る

 

 

糾励根と水が均一になるようよく混ぜます。

 

 

加えた水が少なすぎるとすぐ乾いてしまいます。

水が多すぎると、患部へ貼った際に液漏れが発生してしまい、衣服等を汚す原因となります。

少し固いトロロイモ程度の状態になるよう、混ぜる段階で調整してみてください。

 

 

 


塗る

糾励根シートの布部分に練った糾励根を塗ります。


2〜3mmほどの厚さに均一にのばします。

布のギリギリまで広げて塗ると、貼った際に糾励根がはみ出してきてしまいます。

塗り拡げる際は “少し縁に余裕をもって” がポイントです。

 

 

和紙をかぶせる

 

 

糾励根シート付属の和紙を、塗り拡げた糾励根に被せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


貼る

 

シート周りの剥離紙を剥がし

気になる部分にやさしく当て、貼ります。

 

 

 

 

 


外すタイミング

乾いてきたら交換の目安です。

乾いていなくても、8時間が経過したら一度剥がしてください。

 

※皮膚が弱い方は、まず短時間から様子をみてください。

 連続して使用する際は、2時間程度あけてください。

 入浴する際は2時間前に剥がすようにしてください。

 

便利な湿布薬も良いけれど、
ひと手間かける糾励根という選択も、なかなか味わい深いものです。


このブログは武蔵境にあります、すずらん健康館の遠藤綾華(薬剤師)が書きました。

 

すずらん健康館はJR中央線、武蔵境駅北口徒歩5分にあります、漢方・健康食品を中心に取り扱っている漢方相談店です。日々、お悩みの身体の症状、心の悩みなどありましたら、ぜひ店頭にお越しください。
薬剤師・登録販売者・国際中医師などの資格を持ったものが健康相談をお受けしています。

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