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夏は心を養生。緊張をほぐし夏の疲れをとる体と心のセルフケア・呼吸法

6回目の「予防/ケア」は心肺・呼吸です。

 

大雨、暑さなど天候が不安定で、ただでさえ心身ともに負担がかかる中、

コロナも感染拡大で、緊張やストレスと共に過ごす日々が続いています。

 

この夏は疲れを、より一層感じている方が多いのではないでしょうか。

 

また暑い夏の季節は、体温調節のために血流量を増やし、

汗をかくため「心」の働きに負担がかかる時期でもあります。

 

ですので、中医学では主に「心」の働きを養生します。

「心」は精神を司ると言われ、心の疲れにも影響します。

 

緊張で固くなった胸をゆるめて「心」をいたわり、夏の疲れを取りましょう。

 

 

『 固くなった胸をゆるめてスペースを。「心」をいたわる。

 

 

①安定した椅子に浅めに座る。立位でもOK。

肋骨に手を添えて、深呼吸3回。

吐くときに、手伝うように腕で肋骨をプッシュ。

 

緊張をほぐし夏の疲れをとるストレッチ①武蔵境すずらん健康館

 

 

 

②3回目に息を吐ききったら、

肋骨を押したままキープして、3呼吸続ける。

吸うときは、肋骨が横に広がらないようにする。

 

緊張をほぐし夏の疲れをとるストレッチ②武蔵境すずらん健康館

 

 

 

③次に前後に開くのを感じながら深呼吸3回

 

緊張をほぐし夏の疲れをとるストレッチ③武蔵境すずらん健康館

 

 

④両手を胸にあて、吐いて胸骨を押し下げキープし、

吸う息で両手を内側から押すように深呼吸を3回。

 

緊張をほぐし夏の疲れをとるストレッチ①武蔵境すずらん健康館

 

 

 

⑥両手はそのまま、上を向き、鎖骨から顎首を伸ばす。

普段の姿勢で縮みがちな部分です。

 

緊張をほぐし夏の疲れをとるストレッチ①武蔵境すずらん健康館

 

 

⑦心臓や胸のスペースを感じて、呼吸の広がりを感じましょう♪

すっきりしましたか?

 

 

日々のこんなことで?というくらい簡単なケアで身体の痛みや疲れ、ストレスも軽減します。

 

心臓の働きを助けてくれたり、

ストレスや不眠などに良い漢方もご紹介しています。

 

 

このブログは武蔵境にあります、すずらん健康館の市倉由理子が書きました。

(健康運動指導士/中医国際薬膳師)

 

 

すずらん健康館はJR中央線、武蔵境駅 北口徒歩5分 にあります漢方・健康食品を中心に取り扱っております漢方相談店です。

 

日々、お悩みの身体の症状、心の悩みなどありましたら、是非店頭にお越しください。

薬剤師・登録販売者・中医国際薬膳師などの資格を持ったものが健康相談をお受けしています。

 

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