すずらん健康館の考え方

すずらん健康館では、ご相談に来られるお客様に、必ず「今の血圧」や「過去の血圧」をお伺いしています。

 

なぜなら、低血圧は、慢性の痛みや過敏性腸症候群、アトピー性皮膚炎、脳梗塞、認知症など、様々な病気とも関係が深いと言われているからです。

 

また、「うつ」の症状と似たような症状も多くでるため、「うつ」と間違えられてしまうことが少なくありません。自律神経失調症と診断されることもあります。

 

 

 

低血圧とは・・・

例えば、血液を全身に送り出す働きである心臓のポンプの力が弱いなど、何らかの理由で血液循環が悪くなった状態です。

そのため、全身の細胞に十分な血液が行き渡らず、人によって、いろいろな場所で多岐にわたる症状があらわれます。

「現在は血圧が低くなくても、昔は低血圧だった」という方や、反対に「血圧が高いために降圧剤を飲んでいる」という方は、やはり、身体全体の血液循環が悪いために、低血圧と似た症状が出ることもあります。

 

血圧が高いことは、とても問題視されますが、低血圧は病気としての認識が薄いのが現状です。

 

しかし、先にも記載たように、低血圧が慢性の痛みや過敏性腸症候群、アトピー性皮膚炎、脳梗塞、うつ、不妊・流産、子宮筋腫などの病気の根本的な原因になっていることがあります。

 

 なぜ、低血圧が、痛みやうつなどの原因になるのか?

 

 では、なぜ、うつや認知症のような症状の原因に低血圧がなるのでしょうか?

脳は心臓より上にあります。

低血圧だと脳に充分な血流を確保することができません。

その結果、脳細胞や脳神経細胞が酸素不足・栄養不足となり、細胞がエネルギーをつくることができないからです。

 

これまで、低血圧を起こす原因は「不明」「体質」「遺伝」などと言われてきました。

 本態性低血圧とは、原因がよくわからない低血圧です。

 

すべての、低血圧の原因が解明されているわけではありませんが、低血圧に大きく関連しているのが、低血糖症・血糖値スパイクです。

詳しくは低血糖・血糖値のページをご覧ください。

 

 

 

心臓は、1分間に6080回収縮し、約5リットルの血液を全身に送り出しています。 1日の拍動の回数は約10万回です。

 

心臓が一時も休みことなく動いてくれているので、私たちは生きています。

 

心臓の筋肉が動くためのエネルギーの一つが「糖分」です。

口から食べたものが、心臓の筋肉を動かしています。

 

心筋は多くのエネルギーを使います。

血糖値が低い状態、すなわち「低血糖状態」の時、心臓は「省エネ」で動かなくてはなりません。

心臓は収縮の回数を減らしたり、送りだす血液の量を減らしたりします。ポンプの機能が低下してしまうのです。これが低血圧になる原因の一つです。

 

慢性の痛み ・ 過敏性腸症候群 ・ アトピー性皮膚炎 ・ 脳梗塞 ・認知症 ・うつ

 

などでお悩みでしたら、一度ご自分の「血圧」を確認してみてください。

 

ご相談はこちらから!

 

低血圧でお悩みの方、ご相談下さい

すずらん健康館では、低血圧を、さまざまな不調を起こす重要な要素として対策を提案しています。

 

 

・心臓の筋肉にしっかりエネルギーを補給し、心拍出量を多くする

・身体全体の血の巡りを改善する

・低血圧の原因となる、「低血糖・血糖値スパイク」を改善する

・血が不足している場合は、血を増やす

 

などのアプローチを、漢方を活用して行います。 

 

お勧めしている漢方はとても飲みやすく、簡単にお飲みになれます。

現在、お使いの薬とも併用できます。

小さなお子さんや妊娠中の方、年齢の高い方も安心してお使いになれます。

食事や生活習慣の改善についても、丁寧に指導させていただきます。

 

 

★病院に通っていても、症状が改善しない

★症状の原因がよくわからない

★根本から解決したい

 とお悩みではありませんか?

「今よりも少しでも良くなりたい」

 「もしかして治らないかもしれない」

とお考えの方、是非、一度ご相談ください。

 

ご相談はこちらから!

 

西洋医学の低血圧の薬

血圧を上げる薬(昇圧剤)は、

・血管を収縮させて血圧を上げるもの

・交感神経を刺激して血圧を上げるもの

があります。

 

しかし、これを継続的に投与していると・・・

血管が収縮しているので血圧は上がるが、血液の循環は悪くなります。

また、交感神経を刺激し続けると、自律神経のバランスは崩れてしまいますし、交感神経を刺激し続けることも身体にとってはとても負担になります。

 

ですから、薬で対処するのではなく、必要な血圧を確保できるように身体を変えていくことが、とても重要になります。

 

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    舌の写真


    ※できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
    漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。