すずらん健康館の考え方

 

低血糖や血糖値スパイクは、まだまだ聞きなれない言葉かもしれませんが、血糖値の変動は身体に大きな影響を及ぼします。

血糖値と聞くと、「糖尿病」を思いうかべる方が多いでしょう。糖尿病は血の中の糖分が多い状態です。

低血糖は、それとは真逆で、血の中の糖分が少なくなりすぎて、さまざまな症状がでてしまう状態です。

そして、血糖値スパイクとは、血糖値が食後に急に上昇しその後急落してしまう状態のことをいいます。

この、大きな血糖値の変動も、低血糖と同じく、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。

 

一番の問題は、起きている症状の原因が「低血糖・血糖値スパイク」なのに、全く血糖値には着目せず、症状を抑える薬だけが投与され続け、一向に症状が改善しないという例が多々あるということです。

その代表的な病気として、線維筋痛症・過敏性腸症候群・うつ・頭痛・低血圧・慢性疲労・起立性調節障害などがあります。
また、朝おきると具合が悪くて、学校に行けないという子供さんも低血糖や血糖値スパイクが関連している例が多数あります。

様々な治療をしてきたけれど状態が改善しないという場合は、一度「血糖値」に着目してみてください。新しい視点が開けると思います。

 

現在は、病院に行かなくても、血糖値の変動を24時間自分で確認する機器も販売されていますので、血糖値がどのように変動しているかを調べることもできます。

 

 

すずらん健康館では、漢方・食事指導を活用して低血糖・血糖値スパイクを改善する方法をお伝えしています。
お勧めしている製品は病院の薬とも併用できますし、小さなお子さんや妊娠中の方もお使いになれます。
もしかして自分の症状は「血糖値の問題かも?」と思われたら、是非一度ご相談ください。

 

 

 

 

それでは低血糖・血糖値スパイクについて、もう少し詳しくみてみましょう。

血糖とは?

 

「血糖」とは、血液中に含まれるブドウ糖のことです。体を構成する細胞のエネルギー源です。
車で表現すると、ガソリンのようなものです。
ガソリンが無いと車が動かないのと同じで、ブドウ糖がないと体の細胞は働くことができません。

血液の中の糖分は大変重要な成分ですが、高くなりすぎても、低くなりすぎてもだめです。

高すぎる状態が続くのが糖尿病です。(糖尿病ついてはこちらをご覧ください)

 

低すぎる又は血糖の変動が大きすぎるのも、体にとって大変負担がかかってしまいます。

低すぎることを、「低血糖」
変動が大きすぎることを「血糖値スパイク」といいます。

 

以下の症状で当てはまるものがいくつありますか?

 

□疲れやすい            □筋肉が痛む 

□背中が痛む・筋肉痛がある     □食後に耐えられない眠気におそわれる
□集中力がない           □起床時につかれていている  

□めまいやふらつきがある      □お腹がすくと手・指がふるえる 

□眠れない             □めまい発作を起こし倒れたことある
□甘いものがむしょうに食べたくなる □悪い夢をみる 

□イライラ感がある         □頭痛がある 

□手足がつめたい 

 

上記のような症状がいくつかあれば、低血糖症又は血糖値スパイクが起こっている可能性があります。
低血糖・血糖値スパイクは、血糖値が急上昇・急降下したり、低いままでとどまったりする病気で、ホルモンの分泌や自律神経に混乱を起こしてしまい、精神的にも肉体的にも様々な症状がでてしまいます。

血糖値は食事をとると上がり、その後インシュリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されて、徐々にさがってきます。(水色の線)

 

 

 

 

しかし、赤い線のように、急激に血糖値が上昇し、その後急落してしまうことを血糖値スパイクといいます。

低血糖は、血糖値が急上昇したのちに急下降しそのまま低い人もいますし、食事をしても、血糖値が十分に上がらない人や、ずっとあとになってあがってくる人など、個人差が大きいです。

いずれにしても、身体にとって必要な糖分が少なすぎる時間が長いと、さまざまな症状が起こります。

 

さらに、血の中の糖分が低すぎると、身体は「危険だ!!」と察知して、血糖値を上げるホルモンを放出します。

 

代表的なホルモンが、アドレナリンです。

アドレナリンは朝おきて「よし、がんばるぞ〜!」という時や、戦いの時に分泌されます。

もちろん、身体に必要なホルモンで、健康な方も分泌されて、交感神経を働かせる役割を担っています。

 

急激なアドレナリンの分泌は、血管を収縮させ、動悸や手の震え、発汗、不安定な呼吸、消化器の働きを抑えるなどを起こしてしまいます。

真夜中に「低血糖」になると、本来は休息して副交感神経が優位に働いている時間なのに、アドレナリンが大量に放出されて交感神経が優位になってしまい、眼がぱっちりと冷めてしまったり、怖い夢(悪夢)をみたりします。

 

 

そして、朝起きたときには、「ぐったりと疲れている」ということも起こってしまいます。

体は、色々なホルモンが連携して動いています。臓器もお互いに影響しあってバランスをとりながら命を維持してくれています。

糖分の大きな変動は、ホルモンの分泌に影響をおよぼします。その結果、各臓器や、筋肉などに機能不全が起こり、「病気のような症状」があちこちに現れるのです。

 

低血糖・血糖値スパイクの原因

 

①膵臓に負担をかける食事

体は、いかなる時も血糖値を適正な値に保つメカニズムを持っています。
血糖値が高くなると、膵臓からインシュリンをいうホルモンがでます。
インシュリンは、細胞に糖分を取り込む作用がありますので、血液中の糖分が細胞に取り込まれて、血の中の糖分の量は下がっていきます。

 

血糖値が下がりすぎると、副腎や甲状腺からホルモンをだして血糖値をあげます

膵臓からも、グルカゴンいう血糖値を上げるホルモンを分泌させます。

このように、微妙なバランスをとりながら、身体は血糖値を適正な値になるようコントロールしているのです。

 

しかし、大量の白いご飯、麺、パン、砂糖、清涼飲料水(炭酸飲料・エナジードリンク・スポーツドリンク・缶コーヒーなど)を過剰に摂取していると、血糖値を正常もどすために膵臓に負担がかかり、膵臓がつかれてしまいます。

疲れた膵臓が機能不全を起こすことで、低血糖や血糖値スパイクが起こりやすくなります。

 

 

 

②アルコール・タバコ・コーヒー・エナジードリンク(カフェイン含有清涼飲料水)の過剰摂取

 

  • アルコール飲料に含まれる糖質の摂取により血糖値が上昇
  • 高炭水化物、高エネルギーなおつまみや飲酒によって血糖値が上昇

過度に血糖値が上昇してしまう場合もありますし

アルコール自体の作用で、肝臓で糖をつくりだすのを抑えてしまい逆に低血糖になることもあります。

 

 

たばこ、コーヒーなどのカフェイン類は、副腎を刺激してアドレナリンなどを分泌させ血糖値を上昇させてしまいます。

血糖値に影響を与える嗜好品を過度に取り続けることが副腎を疲れさせたり、膵臓を疲れさせたりするで、低血糖症・血糖値スパイクを起こす原因になります。

 

 

③ドカ食い【過食】(特に、白砂糖・白米・小麦・脂肪の摂りすぎ)

 

「ドカ食い」は、血糖値の上昇を起こしやすいです。白砂糖・白米・小麦などを大量に食べると急激に血糖値があがり膵臓に負担をかけてしまいます。
脂肪のとりすぎも、脂肪を消化する消化液(リパーゼ)が膵臓から分泌されるので、膵臓を刺激してしまい、膵臓を疲れさせる原因になります。

 

④過度なストレス

 

ストレスは、血糖値を調節する副腎を疲れさせてしまいます。
ストレスがかかると副腎からは、コルチゾールというホルモンが分泌されストレスに対抗しようとします。

 

コルチゾールは体全身の色々な臓器に作用しています。血糖をあげたり、体の炎症やアレルギー反応を抑える働きがあります。(その他にも作用があります)

過剰なストレスがかかり続けると、副腎がすっかり疲れてしまって、コルチゾールというホルモンが出なくなってしまいます。

その結果、血糖値のコントロールも上手くいかなくなり低血糖がおこりやすくなります。
副腎がつかれてしまうと、低血糖だけでなく、さまざまな症状がでます。それを副腎疲労症候群といいます。

 

⑤ビタミンやミネラルの不足

 

ビタミンやミネラルは、食べた物を消化吸収し、次に体内で再合成してホルモンをつくったり、血管壁、皮膚、骨などをつくるためには必須の成分です。
加工食品ばかり食べているとビタミンやミネラルが不足し、食べた物がきちんと栄養として利用することができないのです。炭水化物もブドウ糖に分解して吸収することができないので、低血糖を起こしてしまいます。

血糖値スパイク・低血糖かな?と思ったらご相談ください

 

まだまだ、認知されていない血糖値スパイク・低血糖ですが、血糖値が身体に及ぼす影響は想像以上に大きいです。

しかし、逆にとらえれば、身体そのものに問題はないけれど、血糖値スパイクや低血糖ががトラブルの原因であれば、食事や生活習慣の改善で、元気を取り戻せる可能性は十分にあります。

私の身体はこんなものだ・・・・
もう、治らないだ・・・・
具合が悪くてもしょうがない・・・・

 

と、あきらめを感じておられるなら、一度、ご自分の血糖値の変動がどうなっているのかを確認されると良いと思います。

すずらん健康館では、血糖値をご自分で確認できる方法のご案内や、どんな食事をしたらよいか、どんな生活をしたらよいかを個別に提案しています。

また、症状の軽減や改善のために漢方も使います。

すずらん健康館でお勧めしている漢方はとても飲みやすく、簡単にお飲みになれます。

現在、お使いの薬とも併用できます。

 

「今よりも少しでも良くなりたい」「もしかして治らないかもしれない」とお考えの方、是非一度ご相談ください。

 

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