すずらん健康館の考え方

帯状疱疹は、子供の時に水ぼうそうに罹ったことがある人は、誰でも起こる可能性がある病気です。

 

帯状疱疹が起きる一番の原因は「免疫力」が落ちることです。

 

西洋医学の治療では、ウイルスを殺す薬をのみます。これも大切な治療です。

が、帯状疱疹が発症する原因となった「免疫力の低下」を改善することが、病気を治すだけでなく、身体にとってとても重要です。

 

すずらん健康館では

 

  • 免疫力を高める
  • ウイルスの排泄を促す
  • 外側に出て来たウイルスを殺す

 

を、身体に負担をかけずに行う方法をご紹介しています。

 

帯状疱疹の痛みが長期間の残らないようにするためにも、上記のようなアプローチはとても大切です。

 

帯状疱疹でお悩みの方、ご相談下さい

帯状疱疹とわかったら、すぐに抗ウイルス剤を飲むことが必要です。
同時に、落ちてしまっている自分の免疫力をあげることが、とても重要になります。
さらに、ウイルスを外に排出することを行うと、治りが早くなりますし、皮膚表面にでてきたウイルスを殺すことも行います。

 

帯状疱疹の痛みが長引いてしまった、帯状疱疹神経痛は、実はウイルスがまだ残っていて痛みが続いてしまいます。
抗ウイルス薬は使用できる期間が決まっています。

その期間薬を飲んでも、完全にウイルスが死んでいないと痛みが長く続いてしまうのです。

 

すずらん健康館では

  • 免疫力をしっかりと上げる
  • 身体の中にあるウイルスの排泄を促す
  • 傷ついた神経細胞を修復する

などを、身体に負担をかけずに行います。

長く痛みが続いている場合も同じです。

 

 

お勧めしている漢方はとても飲みやすく、簡単にお飲みになれます。
現在、お使いの薬とも併用できますし、今まで多くの方が改善なさっています。

「今よりも少しでも良くなりたい」「もしかして治らないかもしれない」とお考えの方、

是非、一度ご相談ください。

 

ご相談はこちらから

 

 

 

 

それでは帯状疱疹について、具体的にご説明します。

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水ぼうそうと同じ水痘・帯状疱疹ウイルスで起こる病気です。

水痘・帯状疱疹ウイルスは水ぼうそうが治ったあとも、骨髄からでる神経節という部分にこっそり隠れています。

 

普段は、免疫力で抑え込まれていますが、

 

  • 加齢
  • ストレス
  • 疲れ
  • 生活の乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 薬の副作用

 

 

などで、免疫力がおちてしまうと、ウイルスが活動を開始し増殖してしまいます。
そして、ウイルスが神経の流れにそって皮膚へと移動して、痛みを伴う帯状の発疹ができる病気を帯状疱疹といいます。

症状

帯状疱疹の症状は個人差があります。
普通は、皮膚にピリピリとかチクチクという痛みが起こって、その後ブツブツとし赤みのある湿疹と水ぶくれがでます。
ピリピリ、ズキズキ、チクチクなど針で刺されたような痛みや、焼けるような痛みを感じる人もいますし、痒みや違和感程度の方もいます。

 

湿疹のできはじめに、痒みがでて、赤くなっているので、普通の湿疹と間違う人もいます。
湿疹用の塗り薬をぬっていても良くならず、痛みが強くなって病院に行き、帯状疱疹とわかる方もいます。

 

できる場所は、一般的には、胸、腹部、背中、顔、頭部などの左右どちらかに、神経に沿って、帯状にブツブツした赤みのある湿疹ができます。
眼の周囲や顔面に疱疹ができた場合は、眼科や耳鼻科に行って、外から見えないところに、疱疹ができていないか、必ず確認してもらってください。難聴、顔面神経まひ、角膜炎・網膜炎などの合併症を引き起こすこともあるからです。

 

人によって、痛みの度合いも全く違います。また、湿疹が改善するとともに痛みが消える人もいれば、何年も痛みが続く人もいます。

 

ウイルスによって神経が傷ついてしまい、痛みのみが長期間にわたって続く状態をは「帯状疱疹後神経痛」といいます。

 

西洋医学の治療

帯状疱疹の治療

 

【抗ウイルス薬】

帯状疱疹を起こす、水痘・帯状疱疹ウイルスを殺す薬を使います。
ほとんど、飲み薬で対応できますが、極端に免疫力がおちている場合や、重症化した場合は点滴で治療する場合もあります。
7日~10日間薬は続けます
薬は、赤いブツブツがではじめて48時間以内に使いはじめないと効果に乏しいという報告もありますので、痛みや違和感などを感じたら、すぐに皮膚科を受診しましょう。

 

【痛み止め】
痛みが強い場合は、ロキソプロフェンやアセトアミノフェンが処方されます。

 

【ビタミンB12】
帯状疱疹は神経の痛みなので、傷ついた神経を修復するために、ビタミンB12が処方されることがあります。

痛みが長期間にわたる「帯状疱疹後神経痛」でも処方されます。

 

【ステロイド剤】
炎症や痛みが強い場合は、ステロイド剤が用いられる場合もあります。

 

【塗り薬】
軽い場合は、水痘・帯状疱疹ウイルスを殺す塗り薬が処方されることがありますが、単純ヘルペスは塗り薬で対応できますが、帯状疱疹を塗り薬だけ治すことは難しいでしょう。

 

帯状疱疹後神経痛

 

水痘・帯状疱疹ウイルスによって、皮膚や神経に炎症が起きます。炎症が起きた神経は、正常の活動ができなくなり、異常な興奮の伝達が生じてしまうことで、強い痛みが続いてしまうのが帯状疱疹後神経痛と考えられています。
帯状疱疹を発症した時の体調、年齢、重症度、発疹ができた部位、治療を開始した時期などさまざまな理由が重なって、長く痛みが続いてしまうことがあります。

 

帯状疱疹神経痛の治療

 

【神経ブロック】

神経や神経の周辺に局所麻酔薬を注射して、痛みを軽減する治療です。麻酔薬が神経に作用し、痛みの伝わる経路を遮断することで、痛みを取り除きます。痛みが軽くなることで、血流がよくなり、筋肉のこわばりも改善されます。

 

 

【鎮痛薬・抗うつ薬・抗けいれん薬・漢方薬などの飲み薬】
リリカは神経の痛みをとる専用の薬です。
強い痛みをおさえられる「トラムセット配合錠」なども用いられます。
痛みが強いと生活の質がおちてしまいます。
痛みをコントロールすることはとても大切です。

 

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    漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。