すずらん健康館の考え方

 

橋本病は、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気です。

炎症の影響で、甲状腺ホルモンの分泌が減ってしまうために、新陳代謝(古い細胞と新しい細胞の入れ替わり)ができなくなります。

 

すずらん健康館では、橋本病に対して、

・自覚症状の改善

・免疫細胞に働きかけて免疫のバランスを取り戻す

という方法が良いのではないかと考えています。

 

<自覚症状の改善>

生活の質を上げるために、自覚症状の改善はとても重要です。

自覚症状の改善に大切なのが心臓の動き。

心臓の働き・・・心臓は全身に血液を送る重要な臓器。橋本病では、新陳代謝がおちて心臓の働きも悪くなり、その結果、全身にしっかり血が行き届かず、さまざまな症状が出てしまいます。

 

<免疫を整える>
橋本病自己免疫疾患だからです。

 

 

 

そこで、すずらん健康館では、

・新陳代謝を活発にする

・心臓の筋肉にエネルギーを補給し、心筋をしっかり動かす

・末梢の細い血管の血流を改善する

・免疫細胞に働きかけ、免疫を正常化する

 

というアプローチを行います。

 

 

西洋医学の治療だけでは大きな変化がなく、辛い状態が続いている場合でも、

体の働きを助ける手立てを加えることで、症状を和らげ、生活の質を上げることができます。

 

 

橋本病でお悩みの方、ご相談ください

 

すずらん健康館では「薬」に頼る治療ではなく、身体がもともと持っている「働き」を正常に働かせることを、重要視しています。

 

 

橋本病は、甲状腺ホルモンの分泌が減ってしまうことで、新陳代謝(細胞の入れ替わり)ができずに、様々な症状がでてしまうことが問題です。

 

ですので、様々な方法を使って「新陳代謝を活発にする」ことを行います。

 

また、自己免疫疾患ですから、免疫細胞の正常化にもアプローチしていきます。

 

お勧めしている漢方はとても飲みやすく、簡単にお飲みになれます。

現在、お使いの薬とも併用できます。

 

また、症状にあった食事の指導もさせていただいております。

 

「今よりも少しでも良くなりたい」

「もしかして治らないかもしれない」とお考えの方、是非、一度ご相談ください。

 

相談はこちらから

 

では、橋本病について詳しくみてみましょう。

 

橋本病とは

橋本病は、甲状腺に慢性の炎症が起きており、慢性甲状腺炎ともいいます。

甲状腺に炎症が起こることで、甲状腺ホルモンの分泌量が減ってしまいます。

 

甲状腺ホルモンは、新陳代謝を盛んにする働きがあります。

新陳代謝とは、古い細胞が新しい細胞に入れ替わることをいいます。

細胞がきちんと入れ替わることで、健康や若々しさを保つことができます。

皮膚も内臓も骨も子宮も、爪・毛髪なども細胞が入れ替わることで、健やかさを保っています。

甲状腺ホルモンは、成長・発育や日常生活に、なくてはならないホルモンなのです。

 

橋本病で甲状腺ホルモの分泌が減ってしまうと、次のような症状が出ます。

 

 

・活力が低下

・やる気や元気がなくなる

・眠気が強くなる

・うつっぽくなる

・むくみ

・手指のこわばり

・肌の乾燥

・髪の毛が減る

・胃腸機能の低下

・便秘

・体温の低下

・寒がり

・汗をかきにくくなる

・筋力の低下や肩こりがひどくなる

・心臓機能の低下

・脈拍が遅くなる

・食欲が減退して食べる量が減るが、体重は増加する

・コレステロールの代謝機能も下がるため、血中コレステロール値が高くなる

・月経過多や長く出血することがある

・不妊や流産

西洋医学の治療

西洋医学の治療では、不足している甲状腺ホルモンを薬で補充します。しかし、単に足りない分を補充しているだけですので、長期間、薬を飲み続ける必要があります。

また、自前のホルモンと、全く同等に働くことが難しいので、完全に症状が取れない人もいます。

 

  • 西洋医学で使う薬

・合成T4製剤(チラーヂンS

・合成T3製剤 (チロナミン)

 

 

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    漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。