すずらん健康館の考え方
現在、日本では二人に一人がガンになると言われています。
ガンというと「恐ろしい」というイメージを持つ方が多いです。
「なぜ、ガン細胞が増えてしまったのか?」を、しっかりと考えると、対処方法が見えてきます。
決して、「恐ろしい病気」ではないのです。
ガンで一番に注目すべきところは「免疫力」です。
すずらん健康館では、
・本来、素晴らしい働きでガン細胞を死滅させる力をもつ「免疫力」がなぜ落ちてしまったのか?
・どうすれば、「免疫力」をバランスよく調整できるのか?
個々のお客様の状態をしっかりとお聞きし、食事・生活習慣の見直し、さらに、身体に負担のない「免疫力」を調整する方法をご紹介します。
病院の薬とも併用できますし、今まで多くの方が改善なさっています。
すずらん健康館では、ガンの方にお勧めしたい商品がございます。
でも、「ガンだからこの商品」という簡単なものではありません。
- どこのガン(部位)なのか
- 進行度は
- 毎日の生活はどうか
- 治療はどうなさっているのか
- 食欲はあるか
- 血液検査の結果は
- 服用なさっている薬は
- 年齢
などによって、ご紹介する商品は変わってきます。
そのため、今の状況をできるだけ具体的に聞かせてください。
また、ガンを治すために重要なのは、免疫以外にも二つあります。
一つは、ガンの勢い、つまり炎症です。
ガンの勢いが強くなると、炎症がきつくなります。血液検査でも、CRPが上がってきます。
もう一つは、基礎体力、ご本人の栄養状態です。
食欲がない、消耗する状態が続くと血液検査のアルブミンが下がってきます。これは体が低栄養状態になっていることを表します。
脂肪組織と骨格筋の両方が消耗する悪液質も、同じことです。低栄養状態や悪液質になると、むくみやすくなるだけでなく、炎症がきつくなります。つまり、ガンの勢いが強くなりやすいのです。
がんでお悩みの方、ご相談下さい
西洋医学の治療で一番問題なのは、
治療の副作用で全身の状態がとても悪くなることです。
吐気などで食欲が減退することで、栄養状態が著しく悪化します。
また、免疫細胞の働きをおさえてしまうことで、全身の免疫力が下がってしまい、感染症にかかりやすくなります。その結果、肺炎などを起こしてしまい状態が一気に悪くなる方も多いです。
ガンに対しては、食事・生活習慣の見直し、さらに、身体に負担のない「免疫力」を調整するアプローチが必要です。
また、病院の治療は副作用がきついので、副作用対策も大切です。
ガンを叩くだけでなく、免疫、ガンの炎症、そしてご本人の栄養状態をトータルで考えることが重要です。
お勧めしている漢方はとても飲みやすく、簡単にお飲みになれます。
「今よりも少しでも良くなりたい」「もしかして治らないかもしれない」とお考えの方、
是非、一度ご相談ください。
では、ガンについて具体的に説明します。
ガンとは
実は、健康な人でも、毎日ガン細胞は体の中で生まれています。
ガン細胞とはいったい何なのでしょうか?
人間の細胞は常に細胞分裂をくりかえして、生まれ変わっています。
細胞分裂をしているうちに、DNAが傷ついてしまって、「変異した細胞」ができてしまうことがあります。これが「ガン細胞」です。
DNAが傷つく原因はいろいろあります。
- 化学物質
- 放射線
- 紫外線
- 電磁波
- 活性酸素
- ウイルスや細菌
- 過度なストレス
- 栄養不足
- 血糖値
- 運動不足
- 睡眠不足
などが、複雑にからんでいます。
現代社会はDNAを傷つけてしまうような原因が沢山あります。
ガンと免疫
だれでも、毎日5000個のガン細胞ができていると言われています。
「変異した細胞であるガン細胞」ができると、それをいち早くみつけて、死滅させる「免疫」が私たちの身体には備わっています。
免疫細胞にはさまざま役割があります。
風邪などのウイルスや細菌を退治する免疫細胞と、ガン細胞などを退治する免疫細胞があります。免疫細胞のなかでも“キラーT細胞”“NK細胞”がガン細胞と戦ってくれる免疫細胞といわれています。
免疫力が低下すると、
免疫細胞がガン細胞をみつけて殺す能力がおちてしまいます。
そして、ガン細胞がコッソリ隠れて増殖を始めます。
ガンが検査で発見できる前の状態です。
次の状態は、ガン細胞が増殖してくると ガン患者さんの体の中では、免疫を無力化する「免疫抑制細胞」がガン細胞の周囲に増えてしまう現象が起きます。
要するに、「免疫が狂う」ということです。
そうすると、ガン細胞が死ななくなるので、ガン細胞はますます増殖してしまいます。
ガン細胞を身体の中で増やさない方法は
- DNAが傷つくことをなるべく避ける
- 免疫力を高める
- 免疫抑制細胞をコントロールする
上記がガンを予防する、ガンを大きくしない方法です。
しかし、現代の西洋医学では、上記の方法での治療はありません。
西洋医学の治療法
手術
もっとも基本的な治療法で、がんの病巣やその周りの正常な細胞を、目に見えないがんの取り残しが無いように切り取る方法です。
すべてを取り除くことができればよいのですが、取り残しがあると再発する可能性があります。
また、大きく臓器を取り除くことで、手術後の生活の質がおちてしまうこともあります。
大きな手術であればあるほど、身体への負担がかかり、免疫力もおちてしまいます。
放射線
放射線を照射してガンを攻撃する方法です。
よく使用されるのは、レントゲンなどでも使用されるX線ですが、ほかのタイプの放射線の実用化も進んでいます。
がんの周囲には必ず正常な組織もあります。放射線で正常な細胞も影響を受け、さまざまな副作用がでます。
代表的なものは、放射線性皮膚炎、脱毛、口や喉の乾燥・ドライマウス、全身の倦怠感、放射線性肺炎、放射線性直腸炎・放射線性膀胱炎 などです。
副作用は決して全員に見られるわけではありません。
しかし、「免疫力」がおちてしまうことは、どうしても避けられません。
化学療法(抗がん剤)
抗がん剤の投与によって がん細胞の増殖を妨げ、攻撃する療法です。
抗がん剤は現在100種類以上あり、投与方法は点滴などの注射と飲み薬があります。
化学療法はがんを小さくして手術しやすくする使い方もありますし、再発を予防するために手術の後に使われる場合もあります。
また、乳がんや前立腺がんなどホルモンがかかわっているがんに対しては、ホルモン療法によって治療が行われる場合もあります。
副作用は使用する抗がん剤によって異なりますが、代表的なものは、脱毛、吐き気、食欲不振、倦怠感、しびれ、感染症リスクの増加、貧血、口腔粘膜の炎症などです。全身治療である抗がん剤の治療は、全身に影響が及びます。
長期間の使用により徐々に効かなくなることもあります。また、薬剤感受性といって、もともと抗がん剤が効きにくいガンもあります。