すずらん健康館のワキガ対策
すずらん健康館では、身体に負担をかけず、
さまざまな症状を好転させる力を持っている製品を
厳選しています。
植物などの殺菌作用を活用することで、
肌に全く負担をかけずに、
ワキガの原因になる菌の繁殖をおさえて、
ワキガの臭いを抑えることができます。
もともと、皮膚にトラブルをかかえている方は、化学物質を使用することで、ワキだけでなく、全身に影響が及ぶ場合がありますから、特に注意が必要です。
自然物の殺菌作用は、強力でありながら、身体に負担がかからないのが特徴です。
手術・化学物質は、どうしても身体に影響を及ぼしてしまいますので、かえって症状を悪化させてしまっている場合もあります。
すずらん健康館では、誰でも安心して全身に使っていただけるものをご用意しています。
ワキガは、なかなか相談しにくい「悩み」です。
「今よりも少しでも良くなりたい」「もしかして治らないかもしれない」とお考えの方、
安全に改善する方法がありますので、是非、お気軽にご相談ください。
ワキガとは
近年、自分の「ニオイ」を気にする人が増えています。
ワキガはアポクリン腺から分泌された汗が、
皮膚の常在細菌に分解されるときにでる「特有」の臭いを
発する状態のことです。
汗の役割
汗をかく動物は以外と少なく、暑いときや運動したときに沢山の汗をかくのはヒトとウマぐらいです。
ヒトは進化の過程で汗をかく能力を身につけてきました。
汗をかく最も重要な役割は、体温調節です。
脳の視床下部という部位で、体温の上昇を感知すると「汗を出せ」という命令を汗腺送り、汗が分泌されます。
その他には、緊張して汗がでるなど精神的な要の汗と、辛いものを食べた時に出る汗もあります。
二種類の汗
身体には、汗をつくりだす器官(汗腺)が2種類あります。
それぞれに汗の性質や汗を分泌する仕組みが違います。
- エクリン腺
エクリン腺は全身のほとんどに分布しています。
主に体温調節のために汗を出す汗腺で、分泌される汗は無味無臭です。
- アポクリン腺
アポクリン腺はわきの下や陰部、耳の穴など特定の部位に存在します。
アポクリン腺から出る汗は白く濁っていて、脂質やタンパク質などの成分を多く含みベタベタしています。もともとはフェロモンの役割をはたしていたともいわれています。
汗をかく要因
- 温熱性発汗
上昇した体温を下げるため、エクリン腺からでる汗。
気温が高いときや運動したときに手のひらや足の裏を除く
全身から汗がでます。
- 精神性発汗
緊張した時や、驚いた時に出る汗。
手のひら、足の裏、脇の下など限られた部位から出る汗。
エクリン腺、アポクリン腺から分泌される。
- 味覚性発汗
辛い物を食べた時に鼻や額などにかく汗。
エクリン腺から分泌される。
ワキガの原因
ワキガの原因となるのは、アポクリン腺から出るベタベタした汗です。
アポクリン腺から出る汗も、もともとは無臭です。この汗に含まれる皮脂やタンパク質を皮膚の常在細菌が分解するときに、強いにおいを発します。
日常の対策
- ワキの汗をこまめに拭き取る
常在細菌によって汗が分解される時にニオイがでるので、汗をかいたらこまめに拭き取ると、ニオイをおさえることができます。
アルコールでふくと、細菌の量がへるので効果的です(肌の弱い人には向いていません)
- 除毛する
毛があると、毛に汗が付着して拭き取りにくくなるので、毛を除去することもニオイを抑える手段の一つです
- ストレスを軽減する
アポクリン腺は緊張したり驚いた時に汗をかく、精神発汗です。
過度なストレスが継続しないように工夫することも大切です。
ワキガの治療
- 手術
健康保険が適応される手術があります。
脇の下を切ってアポクリン腺を取り除く手術です
現在は、保険適応外(自費)で、超音波やマイクロ波の治療もあります。
制汗剤の使用について
制汗剤の主な働きは、汗をおさえたい部位にぬると、主成分の塩化アルミニウムが汗腺の奥で汗腺内の水と反応し、水酸化塩化アルミニウムをつくり、皮膚の細胞のケラチンと一緒になって汗腺内に角栓を形成し「フタ」をして、汗の分泌を物理的におさえます。汗腺を休眠状態にします。3~5日で角栓は排泄されます。
成分に過敏に反応して、
肌荒れや痒みを起こす場合がありますから、
痒みや赤みがでたら
すぐに使用を中止する必要があります。
また、香料も肌にとっては刺激物です。
香料に反応して赤みや痒みがでることもあります。
ワキの汗腺の働きをとめてしまうと、
他の部位からの汗の分泌が多くなることもあります。
近年、制汗剤によく使われている「銀」は殺菌の作用があります。
金属のナノ粒子がアレルギー反応を引き起こすという実験結果も発表されています。
金属アレルギーがある方は、特に注意が必要です。
購入時には成分を確認するようにしてください