すずらん健康館の考え方

 

メニエール病の症状は、日常生活に支障をきたす「回転性めまい」が突然起こります。

回転性のめまいとは、周囲の物が動いたり回転しているように感じます。自分自身も回転しているように感じる場合もあります。

部屋の隅でじっとしていないと、怖い感じに襲われたりします。

同時に、吐気や嘔吐も起こります。

その他、耳が詰まった感じ、耳がキンーンとする、耳の聴こえが悪くなるという症状があります。

これを、くりかえすのがメニエール病です。

 

メニエール病の原因は、よくわかっていない部分も多いですが、内耳のリンパ液が増えてしまい「水ぶくれ(浮腫)の状態」になっていることだとも言われています。

 

 

水ぶくれ(浮腫)が発生してしまう原因として、慢性の炎症、上気道や歯牙の炎症性の疾患が関連しているという考え方があります。

 

 

すずらん健康館では

 

・内耳のみずぶくれ(浮腫)を解消する

・慢性の炎症をとる

・毛細血管の血流を改善する

 

などの方法でメニエール病を繰り返さない体を作っていきます。

 

メニエール病でお悩みの方、ご相談下さい 

 

 

病院で処方される薬は、症状をやわらげることはできても、根本的な原因を取り除くことはできません。

 

症状が強い時には、薬は有用です。

めまいや吐き気は、とてもストレスになりますので、「苦痛」をやわらげることは、薬の重要な役割です。

 

 しかし、メニエール病の改善のために、また、再発を防ぐためにも、少し長い目を持って、根気よく根本的な問題を解決していくことが必要です。

 

 

すずらん健康館では、

 

・内耳の水ぶくれ(浮腫)を解消する

・慢性の炎症をとる

・毛細血管の血流を改善する

 

などの方法で、メニエール病を繰り返さない体を作っていきます。

 

お勧めしている漢方は、病院の薬とも併用できますし、小さなお子さんや妊娠中の方、年齢の高い方も安心してお使いになれます。

 

 

 

メニエール病でお悩みの方、「今よりも少しでも良くなりたい」「もしかして治らないかもしれない」とお考えの方、是非一度ご相談ください。

 

 

相談はこちらから

 

 

 

 

では、メニエール病の西洋医学での治療について、詳しくお話しいたします。

 

西洋医学の治療

 

 

症状を抑えることが治療の中心です。

めまい発作が起こったときは安静にします。

症状にあわせて、吐き気や嘔吐を抑える鎮暈剤(めまいを抑える薬)、制吐剤(吐気止め)精神安定剤、内耳のむくみを取る利尿剤、内耳の循環改善剤、自律神経調整剤などが使われます。

吐き気が強くて飲み薬が使えない時は、点滴か注射で治療します。

 

西洋医学の薬

 

次のような薬が、症状や併発している病気、併用している薬などによって選択されます。

 

 

◆めまいの発作を抑える

 

・鎮暈剤(めまいを抑える薬)

  メシル酸ベタヒスチン(メリスロン)

  サリチル酸ジフェンヒドラミン(トラベルミン)

  塩酸ジフェニドール(セファドール)

 

・制吐剤(吐気止め)

  塩酸メトクロプラミド(プリンペラン)

  ドンペリドン(ナウゼリン)

  マレイン酸ペルフェナジン(ピーゼットシー)

 

・精神安定剤

  ジアゼパム(セルシン)

  オキサゾラム(セレナール)

  ロフラゼプ酸エチル(メイラックス)

  アルプラゾラム(コンスタン)

 

・自律神経用剤

  トフィソパム(グランダキシン)

  ガンマーオリザノール(ハイゼット)

 

・脳循環改善剤

  ニセルゴリン(サアミオン)

  酒石酸イフェンプロジル(セロクラール)

  塩酸ジラゼプ(コメリアン)

  メチル硫酸アメジニウム(リズミック)

  塩酸ニカルジピン(ペルジピン)

  ニコチン酸トコフェロール(ユベラN

 

・末梢循環改善剤

  ビタミンB12(メチコバール)

 

 

◆内リンパ水腫改善剤

 

・利尿剤

  フロセミド(ラシックス)

  イソソルビド(イソバイド)

 

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    ※できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
    漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。